一流講師による実技指導
高畠 純
1948年愛知県名古屋市生まれ。
愛知教育大学美術科卒業。
「だれのじてんしゃ」(フレーベル館刊)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。
2011年「ふたりのナマケモノ」で講談社第42回講談社出版文化賞(絵本賞)受賞。
他に「ペンギンたんけんたい」「オレ・ダレ」「オー・スッパ」(以上講談社刊)
「だじゃれすいぞくかん」「おとうさんのえほん」(絵本館刊)などの作品がある。
黒井 健
1947年新潟県生まれ。
新潟大学教育学部中等美術科卒業。児童出版美術家連盟会員。
主な作品に『ゆきのひのころわん』他ころわんシリーズ(ひさかたチャイルド刊)『手ぶくろを買いに』『ごんぎつね』「あのね、サンタの国ではね…」(偕成社)『おかあさんの目』(あかね書房)他多数の作品がある。
土井章史
1957年広島生まれ。1988年木葉井悦子の「アバディーのパン」からフリーの絵本編集者を始める。
以降、荒井良二、島田ゆか、どいかや、酒井駒子、川上隆子、つちだのぶこなどのデビュー作を企画編集。かかわった商業出版の絵本は350冊強。
学研の月刊絵本「おはなしプーカ」の企画編集を担当。1993年から東京吉祥寺に小さな絵本の店トムズボックスをやっている。
はたこうしろう
荒井良二
1956年山形県生まれ。
『たいようオルガン』でJBBY賞を、
『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、
『きょうはそらにまるいつき』で
日本絵本賞大賞を受賞するほか、
2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督に就任するなど、その活動の幅を広げている。